ケータリング・デリバリーって儲かるの?

ケータリング・デリバリーって儲かるの?

どのような商売でもそうですが、確実に儲かると保証できるような商売はほとんどありません。一部に儲けている人がいる反面、多くの人が廃業している事実があります。このことは、ケータリングにおいてもデリバリーにおいても同じであることを押さえておく必要があります。

 

たとえばケータリングは、「料理以外のサービスの収益がある」「食材の廃棄などが出にくい」「予約をとっていて利用者数が天気に左右されない」「料金設定を予約人数によって計算する」などの仕組みができているので、一般的には確実に儲かる事業と言われていました。

 

しかし4〜5年前のことですが、ある週刊誌に「ケータリングは過酷な業界で、新規参入者の3分の2は1年以内に廃業する」といった特集が掲載されたことがあります。
またデリバリーは、「初期投資が安い」「家賃が安い」「販売する商品の価格帯は比較的高い」ことから、売上を確保しやすいので儲かると思われています。

 

確かに売上は確保できるケースは多いようですが、収益はマイナスのケースが圧倒的に多いのが実態のようです。「デリバリースタッフを常時待機させておかなければならないため、注文がなくても人件費がかさむ」「食材だけではなく包材などがあることで、在庫を抱えやすい」「客単価に比べ配達コストが割高になるケースが多い」といったことで、一般に言われるほど儲かる商売とは言えないようです。

 

いずれにしても、ケータリングでもデリバリーでも失敗だけではなく成功事例もあるのですから、儲かるとか儲からないとかいったことを一概にいうことはできません。